#FNS歌謡祭
2020年12月05日
嵐の絆って凄い!
嵐! >> 国民的人気 の 理由とは? |
2020年12月2日(水)放送のFNSFNS歌謡祭 第1夜。ユーミン こと 松任谷由実さんが嵐の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人とFNS歌謡祭 に出演して嵐とのコラボ、
お互いが今一緒に歌いたい楽曲を選曲するという事になって選ばれたのが
松任谷由実の『春よ、来い』
嵐の『君のうた』
松任谷由実の『春よ、来い』は
1994年放送の NHK朝ドラ(連続テレビ小説)『春よ、来い』の主題歌。25年以上聞きなれたこの曲を男性の歌声で聞くのは初めて。嵐の5人の歌う『春よ、来い』の声のトーンは穏やかで優しい気持ちが素直に伝わって来る。
ところが一緒に歌うユーミン(松任谷由実)の存在感は抜群で、切ない女心とか 君を思う心の震えが伝わって来る。嵐の5人 vs ユーミン1人 で同じ曲を一緒に歌っているのだけれど 全く違う歌を歌っているように思えた。
女性に年齢の話をすることは失礼ながら、ユーミン(松任谷由実)さんは嵐の親の世代。しかも1人:5人と無勢ながらも嵐5人が束になっても叶わないほど存在感を放ち流石、シンガーソングライターの第一人者と思えました、
嵐の『君のうた』
相葉雅紀、主演ドラマ『僕とシッポと神楽坂』の主題歌。 "日常"の大切な人や動物との温もりのある思い、或いは大切な君と再開の希望を歌った明るいメロディの曲なのだけれど何故か嵐の活動中止と深い関わりがある曲の様に感じられる。松任谷由実 ×嵐 で一緒に歌っていても嵐のエール色が強く、ユーミンが際立つことなく6人の中一人と感じられました。
松任谷由実の『春よ、来い』
嵐の『君のうた』
を松任谷由実 ×嵐の6人で歌うところを聴き比べると
その時代を生きた女性の心を歌い続けた、ユーミンの曲はユーミンでないと歌の持ち味が生きないし
主に平成の時代に世の中の人達にエールを送り続けた嵐の曲は嵐でないと歌の持ち味が感じられない。
そんな新鮮な発見でした。
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