竹内涼真
2018年07月08日
嵐の絆って凄い!
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二宮和也 演じる天才外科医・渡海、死んだ父親に着せられた医療過誤の濡れ衣とペアン置き去り患者の命を救うため解雇覚悟で手術に取り組むが、地獄の扉を開けてしまったが「ブラックペアン」と呼ばれる真っ黒なペアン(止血用鉗子)でその扉も閉じられる。
天才外科医・渡海征司郎(二宮和也)は大学病院を去ろうとする。追いすがる研修医・世良(竹内涼真)。「分かったから」と体よく追い払い
天才外科医・渡海征司郎(二宮和也)は大学病院を去ろうとする。追いすがる研修医・世良(竹内涼真)。「分かったから」と体よく追い払い
「じゃぁな、お前は良い医者になれ」
優しい顔で独り言をつぶやき去っていく。
世良(竹内涼真)は患者を救える医者になり、渡海(二宮和也)の様な難病を治せる医者になりたい。まだまだ渡海(二宮和也)の側で学びたい。
世良(竹内涼真)が 渡海(二宮和也)を引き留めようと最後の切り札を出す。
自分の患者を助けられないで救ってもらう為に渡海(二宮和也)に負った借金一億円分。「自分をこき使ってくれて良いから。」と必死にすがる。
渡海(二宮和也)は何故、世良(竹内涼真)と離れなければならないのか。
世良には日の当たる場所で良い医者に成長して欲しい。ダーティな自分(二宮和也)にいつまでもくっついていればいつかその道が閉ざされてしまう。二人は同じ世界では生きてはいけない運命
優しさと哀愁 漂う いつまでも忘れられない名シーンだと思います。
これは医師のジャンルに限らない、誰かの為に一生懸命頑張る若い人を「恐れず立ち向かえ、強く生きろって」応援してくれる。自分の力だけではどうしようもない事に立ち向かっていても、諦めずに頑張っていれば必ず見えてくるものがある。そんな出会いが人の人生を大きく変える。そんなメッセージを感じる。
※ TBS系 テレビドラマ 日曜劇場・ブラックペアン 2018年6月24日(日)放送の最終話 より。
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